こんにちは。
たかやなぎ建設㈱の事務担当のせいきゅんです!
ブログへの訪問ありがとうございます。
当社は東京に本社のある
【たかやなぎ建設株式会社】
です。
当社の主な仕事は
以下の通りです。
・一般土木工事
・地下躯体工事
・外構工事
・基礎工事
・建設工事
お仕事に関するお問い合わせ等もお待ちしておりますので、
電話またはメールにてお願い致します。
TEL:03-5848-4567
MAIL:info@takayanagi-c.jp
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さて、今日のたかやなぎ建設(株)のブログ内容は
【大谷石の補強工事と歴史】
などについてです。
今回は、弊社で対応しました、大谷石の補強工事の様子と
補強の作業内容、そして、大谷石とはなんぞや!
を書いていきたいと思います。
それでは、いつものように現場のお写真と共に、
お話ししていきたいと思います。
まずは、補強工事の開始前のお写真です。
こちらは古くから使われている
【大谷石】という石材を使われた塀が、経年劣化によって
崩れ始めている塀を補強していきたいと思います。
今でも町中で見かけたことのありますが、なんだか通気性の良さそうな岩ですね~(*^^*)
大谷石とは、火山灰などでできた、やわらかい岩石だそうです!(^^)!
人が生きていく中、人々の住まいと言う物はとても大事な物で
建築に携わればそこには、人々の知恵や進化を感じます。
そして、大谷石も歴史が古く、
なんと!
縄文時代の竪穴住居にも使われていたそうです(^O^)
しかし多孔質故に風雨に晒される野外では劣化が早く、
第二次世界大戦後はコンクリートに押され、特に民家の外壁に使われた場合、雨や雪を吸水して膨張を繰り返すことで劣化し、黒変、粉末状・板状の剥離を起こしてしまいます。
近年は厚さ2cm程度に薄くスライスする技術が開発されたほか、見た目の美しさが再評価されているそうで、さらに吸湿や消臭、音響効果があることも分かり、住宅や店舗の内装、音楽ホールへの利用が広がっているんだそうです。
こちらは切り出された大谷石の写真です
引用:ウェキペディア
ほ~(+o+)
色々調べると大谷石も奥が深いですね~!(^^)!
新しい進化に押される中、古き良き物にも、注目するとは
まさに過去と現在の融合ですね(^_-)-☆
(この感想はあくまでも事務員せいきゅんの感想です:注)( *´艸`)
【それでは早速補強工事を始めていきましょう♪】
まずは経年劣化した大谷石に、更に草や、土の重さで崩れかけている場所の補修に取り掛かります。
土などを掘り起こし、大谷石をもとの位置に戻す作業をしていきます。
高さがあるので気をつけて作業していきましょう!
そして、大谷石の塀の表面を綺麗にしていきます。
綺麗に出来たら、塀を洗浄していきます。
あ~!洗浄している様子を撮り忘れてしまいました( ;∀;)
丁寧に洗浄しておりました(*^^)v
そして次に出てきたのは
【ガッチリ浸透プライマーW】~!ドラえもん風(笑´∀`)
こちらのガッチリ浸透プライマーWは何かと言いますと
モルタルを塗る前の下地の強化剤です。
本日はこちらを使って進めて参ります。
浸透プライマーWをよくかき混ぜて、
ローラーにたっぷりしみこませていきます。
それでは早速塗布していきます(^^)/
表面に残るまで塗布していきますよ~($・・)/~~~
吸い込みの多い場合は
状況に応じて1時間以内に数回塗布していきます。
そして、自然乾燥させます。(20℃で約2~3時間が目安だそうです)
続いて、ラス網を取り付けていきたいと思います
ラス網張りは、次の工程である、
モルタルをしっかり絡ませて、剥がれなどを防止するためだそうです。
丁寧に取り付けてます(^^♪
続いて、モルタルを塗っていきます。
ラス網に絡ませるようにモルタルを丁寧に塗っていくそうです
従来あった、水抜き穴もばっちり('◇')ゞ
とそんなこんな作業を進めていき、
更にモルタルを丁寧に薄塗りしていき
仕上げに取り掛かっているようです
徐々に綺麗な塀になってきています(^_-)-☆
完成しました~~\(^o^)/
元が大谷石だったと思えないくらいにきれいな仕上がりですね(≧▽≦)
縄文時代から使われていたと言われている大谷石も土台は残り、
現代の技術と融合しながら新しい塀に生まれ変わりました(^_-)-☆
そしてしっかり土台を支えて、建物の安全を守っていくのでしょう(*^^*)
まとめ
今回は、【大谷石の補修工事を覗いてみました♪】
を書いてみました。
一つ一つの工事に人々の歴史と思いがあるんだな~っと
改めて実感しました(^^♪
今後もブログ投稿していきますので、
たかやなぎ建設株式会社を宜しくお願い致します。
このような補修工事のご相談も受け付けております(^^)/
「ホームページ見たんですけど…」なんて
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