こんにちは。
たかやなぎ建設株式会社 事務担当のせいきゅんです!
ブログへのご訪問ありがとうございます。
当社は東京都練馬区に本社のある
【たかやなぎ建設株式会社】です。
当社の主な仕事は以下の通りです。
・一般土木工事
・地下躯体工事
・外構工事
・基礎工事
お仕事に関するお問い合わせ等もお待ちしておりますので、電話またはメールにてお願い致します。
TEL:03-5848-4567
MAIL:info@takayanagi-c.jp
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さて、今日のたかやなぎ建設(株)のブログ内容は
【境界塀改修工事】親杭横矢板工法を用いり土留め+目隠しでコストダウンに!
について紹介してきます。
今回も沢山の写真とともに現場の様子なども見ながら
工事の様子を書いていきます(^O^)/
こちら工事前の既存の壁は
古い大谷石を用いた石積の土留め壁です(^^)
こちらの土留め壁を新たに構築していく工事のご紹介です(^O^)/
まず始めに、今回の工事に入る前に、
お客様との打ち合せの中で、
最初は↓このような一般的なコンクリート擁壁を検討していたそうです。
(ネット画像引用)
しかし、こちらのようなコンクリート擁壁ですとコスト面で現実的ではなく、少しでもお客様のご要望にお応えすべく、代替え案として検討させていただきましたのが、
仮設工事で用いる土留め工法として”親杭横矢板工法”を選定し、
お客様のご期待に添えるべくコストダウンに成功しました('◇')ゞ
ちなみに以前、弊社ブログにて、親杭横矢板工法についての
ブログも書いてますのでそちらも併せて是非ご覧ください
⇒【山留め工事】素人でもわかる!親杭横矢板工法で土留めについて
では早速、工事の始まりです(^O^)/
古くなった既存の万年塀の平板の部分を取り壊していきましょう!
支柱がしっかりと並んでいます。
続いてこちらは丁寧に手作業で掘り起こし
一本一本取り除いていきます。
ただがむしゃらに掘り起こしたり、機械で支柱を壊せば大谷石が崩れてしまう可能性があり、次の工程に影響のないように丁寧に作業していきます(^^)
おぉー(≧▽≦)すべての支柱が取り除かれました♪
続いて出てきたのが、こちら!H形鋼です(≧▽≦)
始めにもご説明しましたが、
今回は親杭横矢板工法で土留めをしていきます。
今回はH形鋼をLHV工法にて、打ち込んでいきます(^^)
(LHV工法とは低振動、低騒音バイブロ工法です)
このH形鋼は親杭となり、土を抑える土留めの柱です
所定の長さを地盤にしっかりと打ち込んでいきます
あぁー( ゚Д゚)打ち込んでいいる時の写真が無い。。。( ;∀;)
(ネット画像引用)
イメージだけでもと思い、
ネットより写真を引用してきました( *´艸`)
こんな感じで埋め込んでいきました
続いて、横矢板を入れて土留めを行っていくのですが
建設現場ではよく、杉板などが使われるそうですが、
今回は耐久性や防火性を考慮してコンクリート板を
土留め板にしました。
もともと土留め壁として用いられてました古い大谷石を
取り除きながら、丁寧に、コンクリート板(横矢板)
を挿し込んでいきましょう(^O^)/
まずは重機を使い、大谷石をはがしていきます!(^^)!
その都度、地山が崩れないように、早急にコンクリート板で土留めしていきます
重たいコンクリート板なので慎重に入れていきましょう(^^)
重機を使って重たいコンクリート板を作業員の近くに
運んでいきます!(^^)!
一丸となり作業を進めていきます(*'▽')
素晴らしい♪
そして綺麗に土留め壁が出来ました!(^^)!
続いて、コンクリートの表面を保護と美装を兼ねて仕上げをしていきます(≧▽≦)
今回使用したのはこちら!
【エレホン#400スーパー】
です。
こちらはコンクリートの本来の色と風合いを再現し、放水性、付着性に優れコンクリートの中性化を抑止するとともに、風化も防いでくれる商品です(^O^)
早速塗っていきましょう♪
綺麗に塗りあがってますね!(^^)!
続いての作業は、もともとあった万年塀の部分に目隠しの
フェンスも設置していきます(^O^)
素敵に出来上がりました(≧▽≦)
わかりやすくビフォーアフターの画像も最後に見てみましょう♪
おぉーいい感じです(^O^)
昨今、地震なども増えている中、今にも崩れ落ちそうな
万年塀でしたが、見違えるほどの素敵な
目隠しフェンスが出来ました(≧▽≦)
まとめ今回は、
【境界塀改修工事】親杭横矢板工法を用いり土留め+目隠しでコストダウンに!
と題しまして、
土留めと目隠しをコンクリート擁壁ではなく、弊社の施工実績の経験をもとに代替え案を提案でき、さらに!
お客様のご希望の仕上がりと、弊社からの工事内容の提案を重ねながらコスト面においても通常の半分以下の価格で大幅なコストダウンに成功ができた工事
について書いてみました。
今後もブログ投稿していきますので、
たかやなぎ建設(株)を宜しくお願い致します<m(__)m>
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