【鉄筋工事の重要性と正しい施工手順】~確かな技術で建物を守ることが使命である~

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さて、今日のたかやなぎ建設(株)のブログ内容は

何にしようかと、写真を探していると

弊社が以前施工しました

⇩こちらの鉄筋工事の現場写真を発見(^O^)


こちらを見て、今回は鉄筋工事について紹介していきたいと思い

弊社社長に確認したところ...

社長「ほぉー、それはいいけど鉄筋工事と言うのはね、

   建築物の強度と耐久性を支える鉄筋工事は、  

   建物の主要構造または鉄筋コンクリート造、RC造に        

おいて欠かせない重要な工程で、正確で丁寧な施工が必要で

だな、その過程で多くの専門知識と経験が要求される  

   工事なんだよ。だからね建物を建てるにあたり一番重要と   

   言っていいほどの工事でね~※○!※□◇#!◎△$♪×¥●

   &%#※○!※□◇#!◎△$♪×?!」 

私  「....は、はい!出直してきます(+o+)」


とこのように社長の熱弁が続きました。。

私はとんでもないところに手を出してしまったのかと少し後悔...が!しかし、現場の事をより良く学ぶチャンスだと思い私なりに

調べてみることにしました(≧▽≦)


鉄筋工事の重要性と正しい施工手順


では早速調べていくと、社長の熱弁されていた

建築物の強度と耐久性を支える鉄筋工事は、鉄筋コンクリート造またはRC造において欠かせない重要な工程で、正確で丁寧な施工が必要であると言う事、そして更にその過程で多くの専門知識と経験が要求されるそうです。

と言う事で、今回は、鉄筋工事の基本的な手順とその重要性について調べながら弊社の施工事例もご紹介していきます(≧▽≦)


1. 鉄筋工事の役割と目的

鉄筋はコンクリートの引張強度を補強し、耐震性や耐荷重性を向上させる役割を果たします。正確な鉄筋配置は、建物の安全性と耐久性を確保する上で不可欠です。設計図に基づき、適切な鉄筋の種類と配置を決定することが、建物の品質を保つために重要です。


2. 鉄筋工事の基本的な手順

鉄筋工事の主な手順は以下の通りです:


・設計図の確認と準備: 建築設計図に基づいて鉄筋の配置や量を確認し、必要な材料を準備します。

・鉄筋のカットと曲げ: 鉄筋を設計通りの長さにカットし、必要に応じて曲げ加工を行います。

・鉄筋の組立と固定: 鉄筋を組み立て、予め設計された位置に適切に固定します。この過程で、鉄筋の間隔や結束の強度が確認されます。

・コンクリートの注入: 鉄筋が設置された後、周囲にコンクリートを流し込みます。この段階で鉄筋がコンクリートに完全に埋没し、一体化することが重要です。


3. 鉄筋工事の品質管理

鉄筋工事の品質を確保するためには、適切な材料の選定から施工の監視まで、厳格な品質管理が求められます。施工中の検査や定期的な品質チェックを通じて、設計仕様に沿った正確な工事が行われていることを確認します。


ほっほ~なるほど~(^O^)

少し調べただけでも沢山の情報が出てきました。

それでは、以前弊社が施工した写真をもとに

紹介をしていきます


スラブ配筋状況の施工事例

こちらは

車庫上 スラブ配筋状況】です。

スラブの配筋は、床版において鉄筋の配置と固定が重要な役割を果たします。正確な背筋配置は、スラブの強度と耐荷重性を確保する上で不可欠です。以下では、実際の施工事例を通じてスラブ背筋の状況について説明します。


1. 設計図の確認と準備

スラブの鉄筋配置は、建築設計図に基づいて計画されます。設計図には、スラブの厚さ、鉄筋の種類、配筋間隔、および鉄筋の曲げ方向が明記されています。施工前に設計図を詳細に確認し、必要な材料(鉄筋、コンクリート)を準備します。


2. 鉄筋のカットと曲げ

施工現場で鉄筋のカットと曲げ加工が行われます。スラブの厚さと設計図に基づき、鉄筋の長さを調整し、必要な曲げを施します。鉄筋の曲げ方向は、スラブの荷重分布や構造設計に合わせて決定されます。


3. 鉄筋の配置と固定

鉄筋のカットと曲げが完了した後、スラブの鉄筋の配置が行われます。配筋は設計通りに指定の材料を正しく配置し、構造の強度を確保します。背筋は主筋(鉄筋の主要な配置方向に対して垂直な方向に配置される筋鉄)として、スラブ全体に均等に間隔を置いて設置されます。


4. 固定と調整

鉄筋が配置された後、鉄筋の位置が設計通りであるか確認します。鉄筋を支えるブロックや足場が必要な場合は、それらを設置し、鉄筋が正確に固定されるようにします。鉄筋の高さや位置が一貫していることを確認し、建築基準に従った施工が行われます。


5. コンクリートの注入

鉄筋が設置された後、周囲にコンクリートが流し込まれます。コンクリートが鉄筋を完全に包み込み、一体化することで、スラブ全体の強度が確保されます。注入時には、コンクリートの圧縮力と鉄筋の引張力が相互に作用し、スラブの耐荷重性を向上させます。



べた基礎配筋状況の概要

こちらは

べた基礎配筋状況】です。

べた基礎は建物の荷重を受ける基礎の一種であり、地面に直接コンクリートを流し込んで造るものです。この基礎の強度を確保するために、適切な配筋が施されます。


1. 設計図の確認と準備

べた基礎の配筋は、建築設計図に基づいて計画されます。設計図には基礎の厚さ、荷重の分布、地盤の状態などが示され、それに応じて適切な配筋が決定されます。


2. 配筋の配置

配筋は鉄筋を基礎の全面に均等に配置し、コンクリートが流し込まれた際に基礎全体に荷重を分散させる役割を果たします。主筋として水平に配置される鉄筋と、それを補強するための縦筋があります。


3. 鉄筋の種類と配置

一般的に、べた基礎では直径12mmから16mm程度の鉄筋が使用され、主筋として基礎の幅方向に配置されます。縦筋は主筋に直角に配置され、基礎の高さに応じて適切な間隔で設置されます。


4. 配筋の固定

鉄筋は基礎の型枠内に適切に固定されます。これにより、コンクリートが注入された際に鉄筋が正確に位置を保ち、基礎全体の一体化が確保されます。


5. コンクリートの注入

配筋が設置された後、周囲にコンクリートが流し込まれます。コンクリートが鉄筋を包み込み、鉄筋とコンクリートの一体化が形成され、基礎全体の強度と耐荷重性が確保されます。



いや~調べれば調べるほど勉強になることばかりですね!(^^)!

それではひとまず、今回のブログについてまとめてみますと


鉄筋工事は建物の基盤を支える重要な工程であり、安全性と耐久性を向上させる上で欠かせないと言う事、正確な設計と丁寧な施工が成功の鍵であり、品質を追求し、確かな技術で建築物の安全性を守ることが、私たち建築業の使命でもありうると言う事です(≧▽≦)


このような鉄筋工事以外にも

他にも沢山の工事依頼も承っております。

例えば...

「庭の手入れが行き届かなくなってきたなぁ」

「階段をスロープに変更できたらいいなぁ」

「家の前や周りに門扉やフェンスをとりつけたいなぁ」

「築〇〇年だから、古くなった部分の補修をしたい!」


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