こんにちは。
たかやなぎ建設(株)の
事務担当のえーちゃんです!
ブログへの訪問ありがとうございます。
当社は東京に本社、
埼玉に営業所のある
たかやなぎ建設(株)です。
当社の主な仕事は以下の通りです。
・一般土木工事
・地下躯体工事
・外構工事
・基礎工事
お仕事に関するお問い合わせ等もお待ちしておりますので、電話またはメールにてお願い致します。
TEL:03-5848-4567
MAIL:info@takayanagi-c.jp
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はじめに
今日のブログ内容は
前回の内容の後編です。
前回のブログはこちら
【アスファルト歴史①】古代から?ノアの方舟にも?調べていたら思わぬ方向へ
前回は、世界のアスファルトの原点でした。
では一体、
日本のアスファルトはいつから始まったのでしょう?
日本でのアスファルトの始まり
時代は、
江戸時代の末期です。
ペリーが浦賀に来航して、
10年程経った頃です。
その1863年の長崎のグラバー邸内での
"コールタール舗装"がありますが、
成分分析が行われていないため定かではないとのことです。
本格的なアスファルト舗装の第1号は、
1878年(明治11年)の神田昌平橋(東京)の橋面舗装とのことです。
写真:神田昌平橋 Wikipedia引用
この舗装には、
豊州油田(秋田県)産出の天然アスファルトが使われました!
アスファルトの種類って?
調べていると
天然アスファルトと石油アスファルトが出てきますが、分かりやすい図を載せておきます。
図:日本アスファルト協会HPより引用
いずれのアスファルトにしても
針入度という硬さの指標を基準に等級が設定されています。
種類および等級と主な用途については、
日本アスファルト協会のホームページに示してあります。
ぜひ用途を詳しくお知りになりたい方は
こちら▲です。
ではなく、
えーちゃんの独り言が聞きたい方は
こちら▼(下)です!
事務員えーちゃんの独り言
相変わらず、話は飛びます。
今の世界情勢の注目は、
ウクライナとロシアですよね。
石油アスファルトは、
製油所において原油を精製してつくられるので
石油のほとんどを中東などの海外から輸入している日本では
この戦争によって“原油高騰”の文字をあちこちで見かけますね。
ガソリンもジリジリと値上がりしてきましたし、
アスファルトにおいても、
そうなるを得ないのでは…
(もうすでに上がっている?!)
食品はもちろん、
その食品を買うときに使っている買い物カゴですら、石油を使って加工するプラスティック製品ですよね…
日常のほとんどものに影響してくるのではないでしょうか…
事務員えーちゃんは、
世界平和を祈るとともに、
過去にない生活の変化が訪れる気がしています。
話を戻しましょう!
アスファルトの進展
石油を使ったアスファルトが登場するのは、
大正時代に日本で工場生産が始まってからでした。
当時の日本の道路事情は非常に悪く、
1918年(大正7年)に来日した米国経済使節団が
「とても道路と言えるものではない」
と評価したとか。
その翌年「道路法」が制定され、
国策としての道路の舗装、改良が本格化しました。
さらには
1923年(大正12年)の「関東大震災」が東京の都市改造のきっかけとなり、
震災復興事業で昭和通り、靖国通り、京浜国道などが、
現在の東京の幹線道路網の一部となる高幅員道路が整備されました。
そして、
急速にアスファルト舗装は進むのですが、
それも束の間、
太平洋戦争に突入し、
空襲による建物や土地が荒れ果てた状態で、終戦を迎えます。
戦後、石油産業の成長とともに、
アスファルトの供給手段がドラム缶から、
タンクローリーによる配送へと変わり、
日本の舗装率の画期的な向上と、
日本の経済発展に貢献しました。
こういう経緯で
現在もアスファルトが使われているのですね。
歴史を辿ると、
考えさせられることが多くあります。
最後に先日、
本社に春が来たので載せますね。
本社の外にある白い梅の花が開花しました♪
まとめ
今回は、
【アスファルト歴史②】道路法の改定によって日本に発展した?
を書いてみました。
他の内容も投稿していきますので、
たかやなぎ建設(株)を宜しくお願い致します。
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